弊社のシールドアウターはスプリングタイプのアウターに比べ、ストロ-ク効率・重さ・遊動変化量の全てにおいて優れています。
シールド構造により、アウターによるストロークロス量がスプリングアウターに比べ、25%低減します。
シールド構造により、アウターの重量がスプリングアウターと比べ、40%低減します。
シールド構造により、ケーブルAssy品配索時の遊動長変化がスプリングアウターと比べ、全く異なった挙動を示し、またその変化量も約1/5に減少します。


ストロークロスが少なく、荷重効率と耐圧壊性に優れているのがテーピングアウターです。
シールド線の周囲に圧延鋼線を巻き付けることにより、高荷重下でも荷重効率がよく、圧壊荷重にも優れています。
ストロークロスが少なく、曲がり配索の状況でも操作ストロークの伝達が安定しています。
従来のアウターケーシングに比べて耐圧壊性に優れ、さらに大きな操作力にも適用できます。

センサーグローブ
CADとの対話を可能にし、モニタ画面上に描かれた物体の質感を、手のひらの感触を通して実感できるという画期的な機器-センサーグローブ。
バーチャルリアリティ(仮想現実感)という言葉がマスコミを賑わす前から、当社はこうした最先端分野の研究・開発を進めていました。
ワイヤー駆動式多関節ロボット
従来のダイレクトドライブ方式のロボットに代わる多関節柔軟腕型ワイヤーロボットシステムで、当社は人間で言えば腕や手の指にあたるアクチュエーター部門を担当。
高性能型コントロールケーブルを駆使することにより、機械的な動きでなく人間的なソフトな動きを実現するロボットの開発をめざしています。
埋設管探傷装置
この探傷装置は、渦電流によるリモートフィールド渦流式探傷プローブによって、埋設されている磁性管の腐食や破損状態を診断チェックする装置です。
大手ガス会社3社と㈱シーエックスアールとの技術タイアップにより実用化に成功した製品であり当社のケーブル技術とエレクトロニクス技術が融合して出来上がった開発製品です。
